現在の国会において「精神保健及び精神障害者福祉に関する法律」の一部改正に関する法律案(以下「改正法案」)が審議されています。
4月13日の審議において、改正法案説明概要資料が新たに追加資料で示され、これまで明記されていた法案の改正趣旨文書の中の「相模原市の障害者支援施設の事件では、犯罪予告通り実施され、多くの被害を出す惨事となった。二度と同様の事件が発生しないよう、以下のポイントに留意して法整備を行う」という一文が削除されるという前代未聞の出来事が生じました。
このことについて「精神保健福祉法改正案審議に対する緊急声明」を精事連として公開いたしましたのでお知らせいたします。